001 横断する防潮堤

カテゴリー │いかに防潮堤計画は進められてきたか?

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浜松市沿岸域防潮堤整備はどんな流れでここまで来たのか?
分かりやすくしていきたいと思います。

浜松土木事務所沿岸整備課が出した少々昔の資料(平成26年度ぐらい)から、防潮堤のルートが分かるものを紹介します。

001 横断する防潮堤



この時点では、2ルート提示されていますが、体よく「凧揚げ会場南側ルート」に答えを持ってきています。
防潮堤の建設では、基本的に土木事務所(県)で計画され、決定しています。
もちろん、市や自治会(市民)に提示したうえです。言い方を変えれば、市や自治会(市民)は防潮堤の計画や決定に対して決定権は無いと言うことです。しかし、逆に言えば、市や自治会(市民)の意見を取り入れることも可能だったと言うことになります。

防潮堤建設には、市や自治会(市民)に対し、計画や工事の情報などは「防潮堤整備推進協議会」に必要に応じて伝えています。この協議会の事務局は浜松市、そして協議会の要請により、逐一県は説明会などを行っています。計画が出てから、半年に1回ほど(不定期)では行われているそうです。
この場での質問や要望などには何かしら答えを出して進めているそうです。

ですので、この「防潮堤整備推進協議会」このは市民の意見を伝えるのには非常に重要な協議会だったと言うことになります。



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